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ジョージアハイランズに建てられたマレー荘 in ジャスパー ジョージア州【ハースストーンホーム】

2024年02月1日 - 事例紹介

米国ジョージア州ピケンズ郡ジャスパーに建てられたティンバーフレームのバケーションハウス

The Murray Vacation Home – Jasper, GA

1996年の夏季オリンピックの開催地に選ばれた世界的にも知名度が高い急成長を遂げた都市、ジョージア州アトランタ。そこから車で北に1時間程行った先に、未開拓の自然に囲まれた山地に位置するジョージアハイランズというコミュニティがある。そのコミュニティにティンバーフレームで建てたマイアミ在住の夫婦のバケーションハウスがある。

医者として働くジェフリー氏、その妻のベスさん、そして3匹のダックスフンドは、ヤシの木が映える美しい白い砂浜とエメラルドグリーンの海を持つフロリダ州の主要都市マイアミに住んでいました。そんな夫婦が選んだ第二の故郷は、北ジョージア山脈の緑豊かな山の景色が広がる避暑地のジョージアハイランズでした。

ジェフリー氏によれば「私たちの本拠地がフロリダにあるので、マイアミでの忙しい生活とは異なる穏やかでプライベートな隠れ家を求めていました」との事。

そこで夫妻は、アトランタ空港からわずか車で1時間の距離にあるアパラチア山脈の麓に位置するゲート付きコミュニティ「ジョージアハイランズ」を見つけ、夢の別荘を建てるための1.6ヘクタールの土地を購入しました。

当初、ポスト&ビームの家を検討していたジェフリー氏でしたが、たまたま見かけた雑誌でハースストーンホームの「ボブ・ティンバーレイク仕様」のダブテイルログハウスを目にして、その外観をとても気に入り、ハースストーンホームのテイサム氏に連絡をして計画を伝えました。

テイサム氏と彼の設計チームは、ジェフリー氏と建設業者と協力して、間取図に合わせたティンバーフレームとトラスのデザインを夫妻に提案。

最終的にマレー夫妻は、建物の外観をダブテイルログハウスのような木の質感を持たせ、内観は木の骨組みが見えるティンバーフレームを採用することにしました。

間取図をフレームデザインに落とし込む過程で、マレー夫妻はたくさんの家族や友人が訪れることを想定し、2階のゲストルームを増やすために元の敷地面積から365㎡に拡張しました。

ティンバーフレームのログ材には、キルン乾燥(窯による人工乾燥)させたイースタンホワイトパイン使い、木材の歪やひび割れなどを減らし、曲げ強度を向上させました。

家の仕上がりについてジェフリー氏は、「とてもシンプルな家です。純粋なティンバーフレームであり、私たちはそれをそのまま維持したいと考えています」

本プロジェクトについては、【ハースストーンホーム】までお問い合わせ下さい。

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By | 2024年02月1日

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